カスタードが入った丸い蒸し菓子の特化サイト

「みかもの月」詰め放題の世界新記録に挑むファーストステップ

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

こんにちは、りょうです!

小山銘菓「みかもの月」を作っている蛸屋。その工場に隣接されている工場直売おかしパークでは、「みかもの月詰め放題」というエンタメ性に富んだオモシロ企画が楽しめます。

この詰め放題で世界記録を樹立したいので、まずはいろいろと予習しました。

同じ志を持つブログ読者の方にも役立つと思いますので、その内容をシェアします。

みかもの月って?

栃木県小山市の銘菓です。
世界一詳しく解説した記事がありますので、そちらをご覧ください👇

ルールを確認

公式ルールを確認しておきましょう。

  • 袋を2種類のサイズから選ぶ
  • 長さ8 cmほどのワイヤータイで封をする
  • 袋が破れていたり封ができなかったらNG
  • 制限時間なし
  • 詰める前に袋を伸ばすのはアリ
  • 1日あたり一人一回限り

普通サイズの袋は横15 cm ✕ 縦25 cmで参加料500円、特大サイズの袋は横20 cm ✕ 縦30 cm1,200円です。

「みかもの月」本体のサイズは8 cm ✕ 12 cmで単価が220円ですから、普通サイズの袋でも3個入れれば元が取れちゃいます。

詰める袋のサイズによって参加料が異なる

実際のサイズ感を下の写真で確かめてください。

みかもの月と封をするワイヤータイも併せて写しています。

👈特大サイズと普通サイズ👉

これまでの最高記録

AIが作り出した「みかもの月詰め放題」の画像(笑
実際の袋はこんなに大きくありません😅

2023年8月末日時点での世界最高記録は以下のとおりです。

記録ホルダーの方って誰なんだろ…長年通い詰めたベテランのお爺ちゃんとかかな👴

袋のサイズ最高記録平均
普通11個5~6個
特大22個11~12個
常人の倍を詰め込むスキルとは?!

詰め放題を楽しむ流れ

受付

詰め放題にチャレンジするためには、先に参加料を支払います。

袋のサイズを伝えて料金を払うと、そのサイズの袋とワイヤータイがもらえます。

松本屋で参加料を前払い

そうしたら会場へと向かいます。

のれんをくぐった先が会場

袋に詰める

会場はこんな感じです。

壁の「5分」の張り紙は剥がし忘れ

なになに、何か書いてるぞ。

お菓子の袋の空気を抜いたらダメ🙅
カスタードクリーム増量?

袋に詰める時、菓子袋の空気を抜いたら失格とのこと。そりゃそうでしょ!そんなことしたら「みかもの月」もペチャンコになっちゃうもん。

昔はもっと難しかった

私が詰める作業をしている時、近くでその様子を見ていた人(ご近所の方かもしれない)が「昔に比べて今は楽だね」と言っていました。詳しく話を聞いてみると、詰め放題が始まった当初は「制限時間が5分だった」とのこと。さらに、「詰めた後、袋自体で口をしっかり縛らないと失格だった」とも言っていました。

今は袋を閉じる留め具がついているので、初期の頃と比べると確かに楽になっていますね。

実際の袋詰めの様子

私がおかしパークに行った時、初めてチャレンジする人が何人かいたので、詰めている時の動画を撮らせていただきました。

多くの人は👇こんな感じになると思われます。

普通サイズの袋👉5個…このくらいが平均値らしい

センスがある人は👇こんな感じで袋伸ばしを攻めます😅

普通サイズの袋👉7個…といっても11個には程遠い

これは、事前に袋をいかに良く伸ばすかがポイントですね。

まとめ

この記事では「みかもの月詰め放題」の基礎知識をひととおり紹介しました。

この記事を読んだあなたは、世界記録を打ち立てる最初の一歩を踏み出したことになります。

さぁ、あとは現地で練習あるのみ。

工場直売おかしパークにレッツGO!

お菓子パークの正面玄関

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA