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姫路銘菓「白鷺の月」と富山銘菓「甘金丹」:初見で正しく読める人いるの?!

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

こんにちは、りょうです!

カステラ生地(スポンジ生地とも)&カスタードのお菓子は本当においしいです。

黄色くて丸いカステラ生地にカスタードクリームがたっぷり詰まったお菓子を思い浮かべると、多くの方がある有名な商品を連想するでしょう。そう!アレです(👈アンケート結果から察してください)。

おいしいからこそ、似たような商品が全国各地で数多く販売されているのですが、時に「コレってあの有名商品のパクリなんじゃない?」なんて誤解されてしまうことも…。パクリは言い過ぎでしょ😅

そこで今回、そのようなお菓子の中でも地元民から特に愛されている2つの商品「白鷺の月」と「甘金丹」にフォーカスを当てて、徹底比較してみました!

この記事は次のような人におすすめ!
  • 姫路城に行ったときのお土産を何にすればいいか悩んでいる
  • 富山と言えば?と訊かれて「薬💊」と真っ先に思った
  • あまり知られていない隠れた逸品を探すのが好き

ところで「白鷺の月」と「甘金丹」…正しく読める人いるのかな?😅

商品の比較表

白鷺の月項目甘金丹
兵庫県姫路市生誕の地富山市
姫路城の愛称である白鷺城に由来名前の由来富山県で有名な薬「反魂丹」
白鷺陣屋製造者ボン・リブラン
不明発売日1988年
180円価格 /個194円
不明重さ48 g
フレッシュな玉子たっぷりのカスタードクリームをやわらかなカステラ生地で包んだ特徴独自製法の極上生地となめらかに炊き上げられたカスタードクリーム

116 kcal
2.0 kg
4.2 g
17.9 g
0.05 g
栄養成分
熱量
たんぱく質
脂質
炭水化物
食塩相当量

139 kcal
2.8 g
4.7 g
21.4 g
0.04 g
なしバリエーション苺、ピスタチオ、米粉とゆず、黒ゴマとしょうゆ
なし受賞歴全国菓子大博覧会「金賞」
第68回ジャパン・フード・セレクション【グランプリ】
白鷺の月は「はくろのつき」

白鷺は「しらさぎ」と読むことが一般的です。例えば、姫路城の愛称は「しらさぎ城」として知られています。しかし、白鷺には「はくろ」という音読みも存在し、これも正式な読み方の一つなんです。実は、「白鷺の月」という名前は、この「はくろ」という読みを採用しているのです。

白鷺の月(はくろのつき)

お店に陳列されている白鷺の月

近畿地方でたった一つの月系お菓子

姫路銘菓「白鷺の月」は白鷺陣屋(はくろじんや)が製造・販売しています。

私が購入したのは姫路駅内にある白鷺陣屋ピオレおみやげ館店でしたが、ゆめタウン姫路店ほか30弱の場所で販売されています。もちろん、公式サイトでの通販も利用可能です。

このお菓子に出会ったとき、私は二つの感情を抱きました。

一つは「いったい国内にこの類いのお菓子は何種類あるの?(あきれ顔🙄)」という驚き。そして、もう一つは「近畿地方にもあったんだ!」という喜びでした。実は、これが近畿地方で唯一の”月系お菓子“なのです。

【2023/12/2 追記】実は調査を進めるうちに、近畿地方からも月系お菓子がどんどん見つかってしまいました😢

白鷺城の愛称を持つ姫路城

商標権は他社が持っています

実は「白鷺の月」という商標は、白鷺陣屋が登録しているわけではなく、別会社である岡野食品ホールディングスが登録しています。

この事実を知ったとき、「白鷺陣屋は勝手に他社の商標を使って商売して大丈夫なのかしら?」と疑問に思いました。そこで、正式な商標権を持つ岡野食品ホールディングス側に確認をとったところ、以下の回答をもらえました。

はい、(白鷺の月の存在について)存じております。

このことで、白鷺陣屋様と争うつもりはありません。

岡野食品ホールディングス株式会社

どうやら販売を認めているようですね。
ホッと一安心。

他の類似商品の商標登録状況については、以下の記事を参考にしてください。

甘金丹(かんこんたん)

カタカナがレトロ感を引き立たせる

フード・セレクションでグランプリ

非常にタイムリーな話題ですが、なんと甘金丹が2023年10月にジャパン・フード・セレクションのグランプリを受賞しました!素晴らしい👏

審査員から以下のポイントが評価されたみたいですよ。

  • ネーミング(甘くて丸くて黄金色という意味合い)がユニークで言いたくなる
  • パッケージに特徴があり、何だろうと思わず手に取ってみたくなる商品である
  • ふわふわでしっとりしたスポンジの柔らかな食感と口溶けが非常に良い
  • スポンジとカスタードクリームのバランスがとても良く、とろける美味しさである
  • 懐かしさを感じさせる優しい味で、甘さもちょうど良く飽きずに食べられる
  • 老若男女どの世代も食べやすいスイーツで、冷やしても美味しくいただける
  • 水分量が多いにもかかわらず、常温で14日間保存できるところが良い

引用:日本フードアナリスト協会 公式サイト

すぐに食べてみたい!という方はネット通販が便利です👇

甘金丹は富山のみならず東京でも入手可能ですよ👇

私も東京に行ったついでに必ず買ってきます。

漫画の中にも登場する甘金丹

漫画「ミステリと言う勿れ」の中に甘金丹が登場しています。

富山が舞台のストーリーの中での登場です!

作者の田村由美さんは富山ではなく和歌山のご出身。

甘金丹を気に入ったのでしょうかね。

富也萬との詰め合わせ菓子箱

甘金丹を製造・販売するボンリブランには看板商品が2つあります。

一つは甘金丹、もう一つが富也萬(とやまん)です。

この2つの人気商品を詰め合わせる「専用の菓子箱」があるんです!(箱代100円)

私自身もこの菓子箱を手に入れ、自宅でインテリアとして飾っています。

富也萬が「萬 富也」にも見えるw
底面には商品情報が載っている

ところで、萬 富也(まんとみや)っていう日本人、絶対一人はいるよね?

甘金丹については他の記事でも紹介していますので、そちらもご覧になってみてください。

実際に比較してみた

全て左側が白鷺の月、右側が甘金丹です。
クリックすると画像が大きく表示されます。

白鷺の月は、開封したら薄いプラスチックフィルムに包まれていました。

甘金丹のクリームの中に気泡が見える

見た目

パッケージから取り出した姿は一緒です。どちらもキレイ。

生地

「白鷺の月」の生地はけっこうパサついた感じでした。切断面を見てもわかると思います。お皿の上に置いたとき、皮が皿に良くくっついたので、底面の皮だけしっとり、他はポロポロって感じかなぁ。

「甘金丹」の生地もしっとりしているわけではないけども、「白鷺の月」よりは水分を含んでいました。

クリーム

「白鷺の月」のクリーム、特に強く感じる風味は無かったです。カスタードクリームではなく、カスタードフラワーペーストだからかな。

甘さも控え目、和菓子っぽい印象でした。

一方の「甘金丹」のクリームは、卵?ミルク?っぽい風味がしました。こちらはカスタードクリームです。萩の月のクリームに似てたかも…あれ、ちょっと違うか?😅

切断面を見るとクリームの中に気泡が見られました。なんでだろ?これ、たまたまではないよ。過去の食べ比べの記事を見ても気泡があるからね。

「白鷺の月」よりもトロッとしたテクスチャーで、お茶やコーヒー無しでも食べられる「ほどよい甘さ」でした。

まとめ

今回は姫路銘菓『白鷺の月』と富山銘菓『甘金丹』を比較しました。

見た目はそんなに違いませんが、いざ並べて食べ比べてみると、味や食感の違いがはっきり分かって面白かったです。

この記事のポイント
  1. 白鷺の月は甘さも控え目で和菓子っぽい印象
  2. 甘金丹もそんなに甘くないからお茶やコーヒー無しでもOK
  3. 白鷺の月はカスタードフラワーペースト、甘金丹はカスタードクリーム

甘金丹は富山市のふるさと納税の返礼品にも採用されています👇富也萬とのセットがうれしい!

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