はじめまして。
このブログを管理している「りょう」と申します。
ブログ「萩の月のパクリと言うな.com」、略して「萩パク言うな.com」にお越しくださり、ありがとうございます。
全国的に有名な仙台銘菓「萩の月」。
黄色くて丸いカステラ生地の中にカスタードクリームが入った魅惑の蒸し菓子です。
実は、全国には「萩の月」にソックリなお菓子が多数存在し、それらは
- 萩の月のパクリ
- ジェネリック萩の月
などと呼ばれています。
とある理由から、私はこの「萩の月」にソックリなお菓子に特別な興味を持ち、深く追求しています。
「パクリ」という言葉があまり良い印象ではないので、私はこの手のお菓子をまとめて「月系お菓子」と呼んでいます。
当ブログは、この「月系お菓子」にフォーカスした超マニアックなサイトです。
全国で売られている「月系お菓子」の個々の魅力や歴史を、わかりやすく伝えることが目的です。
各品には、その地域ならではの物語や情熱が込められているため、以下の記事執筆ポリシーの下で書いています。
- 全国各地の「月系お菓子」を徹底的に調査する
- その味、形、歴史や背景、そして何よりもその魅力を深く掘り下げる
旅行先のお土産屋さんで、目に飛び込んでくる黄色くて丸いあの菓子。
心の中で「これって…萩の月?」と思った経験、ありませんか?
また、旅行や出張から帰った友人や同僚から、萩の月に酷似したお菓子をお土産としてもらったことはありませんか?
このブログでは、そんな月系お菓子が全国でどのように売られているのか、そしてそれぞれの商品にはどんな特徴や背景があるのか、深堀りして紹介しています。
手っ取り早く全国の月系お菓子を知りたい方は、以下の記事に整理してありますのでご覧ください。
「全国の月系お菓子、知りたいです!🙋」という興味津々さん以外にも、「どうせ萩の月のパクリなんでしょ?」と否定的な見方をしている方にも是非。
実は、これらのお菓子には開発に至った独自のストーリーや背景が存在します。
また、製造・販売している会社やお店にも、それぞれのこだわりや哲学があるのです。
このブログを通じて、ただの「パクリ菓子だろう」と思っていたものが、実はその地域ならではの魅力や伝統を持っていることに気付きます。
私は東日本で育った人間なので、「萩の月」は小さい頃から知っていました。
まぁ、身近にある存在と言ってもいい感じでした。
大学に入って、西日本から来た友人ができたのですが、彼女は入学して間もない頃に「萩の月」と出会い、しかも全国的に大人気のお菓子であることを知りました。
実は、その友人の故郷では別の「月系お菓子」が銘菓として存在しており、当然、彼女の中では「萩の月よりもそちらが先駆け」という認識。
でも、大学のまわりの多くの人はその逆の認識(そっちがパクリでしょ!的な)。
その一種のカルチャーショックから精神を病み、結局、彼女は大学に来なくなってしまいました。
この経験から、「全国的に有名なお菓子も良いけれど、地元に根付いた銘菓、その背後にあるストーリーや地域の人々の愛情も、とても大切なんだな」と感じたのです。
この出来事が当ブログを始めるきっかけです。
日本全国の地元住民に愛されている銘菓を大切にする心を忘れずに、お菓子を紹介していきます。
私の主張を端的に表現している俳句を見つけました(maruさんの画もかわいい💕)
俳句は「3コマ目」です!
富山土産に悩んだ#富山 #甘金丹 #萩の月 #タイムズスクエア #かすたどん #金子みすゞ pic.twitter.com/1EZKvR9ZSg
— marudesu (@marumeganedango) April 14, 2024
現在、瀬戸内海に面した田舎町で事務員としてフルタイム勤務するかたわら、趣味でブログを書いているアラフォーです。
X(@ryo_aretotte)もやっています。
私がカエル好きなことと、家族から「カエル顔」と言われているので、ネット上では🐸をかぶっています笑
全国から「※月系お菓子」を取り寄せて、年間で300個以上食べるほどのお菓子マニアです。
※世間では萩の月のパクリ、ジェネリック萩の月とも呼ばれる品をこう呼んでいます
旅行や出張に行った際は、その地方のお土産屋さんで「月系お菓子」を見つけるのが私の楽しみ。
菓子会社さんの中で工場見学が可能なところには、可能な限り足を運んでいます。
この情熱と経験を活かし、当ブログでは「月系お菓子」に関する様々な情報や発見、おもしろエピソードをシェアしていきます。
一緒に、日本全国の「月系お菓子」の奥深さを探求していきましょう!
どうぞよろしくお願い申し上げます。
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